言いたいことは山のごとし(^^)

コントラバスと歌う日々

アマチュアのコントラバス奏者が好きなことを書くブログ

演奏技術が上達する前と後では、どんな変化があるのか?

私が所属していたアマオケのコントラバス奏者で、私よりずっと上手に演奏する人がいました。

 

楽器の経験年数は20数年と、長く演奏活動をされている人でした。でも、長く活動したから上達した、という訳ではないです。

 

同じアマオケに、長く演奏活動をしていても、万年初心者のような人もいたからです。経験年数が長いだけでは、上達できないのです。

 

では、上手に弾く為には、どうしたら良いだろう?と考えたときに、

「上達する前と後で、自分自身に、どんな変化があるか分かれば、上達するヒントになるのではないか」と思い付きました。



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上達したらどうなるか?

最近、レッスン中に先生を見ていて、上達したあと、どうなるか分かるようになりました。

 

上達したあとの状態を、具体的に書いてみます。

 

・音に感情がこもっている

・表現豊かに演奏できる

・音量がコントロールできている

・音と音がつながって、音楽が流れて聞こえる

・一つ一つの音が、意味を持っているように聞こえる

・深く響いている

 

などです。まだまだありますが、これらには、共通していることがあります。

 

それは

「自分が心の中でイメージした音楽が、そのまま楽器で表現できる」ということです。

弾けていない人とは、どういう人か

弾けていない人、というのは、「体と楽器を、自分が思った通りに扱えていない人」です。

 

陸上競技・十種競技で日本チャンピオンになった武井壮さんも、上達するコツとしてこう言っています。

 

「頭で考えていることと、実際にやっていることがズレていると上手くいかない。自分の体を思った通りに動かす練習をする」

 

武井さんは、スポーツの話をされていますが、これは、演奏家にも当てはまると思います。

 

「楽器が体の一部となり、イメージした通りに動く状態になる」ことを目指して練習したら、上達できる、ということですね。

上達したあとは

ある程度、上達した先にあるのが、音楽的な表現をする、音に表情をつける、という世界です。

 

自分が言いたいことを音楽で言えるように練習する、というレベルになってくるのです。ここまでくると、テクニックで、つまずくことが少なくなってきます。

 

まずは、楽器と体を思い通りに扱えることを目標にして、練習すること。それが大事です。

 

上達したあとの状態がリアルにイメージできるようになったら、練習内容も効率的になると思いますよ。