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コントラバスと歌う日々

アマチュアのコントラバス奏者が好きなことを書くブログ

プロの演奏家とアマチュアの演奏家。その違いについて

疑問に思っている人も多いのではないでしょうか?「プロの演奏家と、アマチュアの演奏家の違いって、なんだろう?」と。

 

そこで今回は、両者の違いについて考えてみます。

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プロとアマチュアは、練習量が違う

私の体験ですが、こんなことがありました。

 

次回、演奏する曲で、何回練習しても弾けない場所がありました。1日20回くらい練習しても、弾けるようにならないのです。

 

「こんなに練習してるのに、弾けるようにならないな。困ったな」と思い、先生に相談しました。すると、先生が言いました。

 

「ああ、ここは難しいよね。テンポを下げて徐々に上げていく練習を毎日、100回していたら、そのうち弾けるようになるよ」

 

100回、毎日弾く、と言ったのです。「楽器を仕事にしているひとは、そんなに練習するのか!」と、とても驚きました。

 

アマチュアが「たくさん練習した」というのは、プロから見たら、練習量が、全然足りていない状態です。

 

プロとアマチュアは、練習量に対する考え方が全く違うのです。

音楽に対する思いの深さが違う

「音楽が好きだ」ということはプロアマ共通の思いのはずです。ただ、その「好き」の度合いが違うのです。

 

これもレッスンで先生から聞いた言葉です。

「プロは、音楽を愛している。」

 

短い言葉ですが、音楽に対する情熱や愛情の深さが、プロとアマチュアでは、違うことが分かりました。

 

アマチュアは、「音楽は、趣味で楽しむもの」と考えているひとが多いと思います。

 

でも、プロ奏者は、「音楽は、自分の人生そのものであり、命をかけるもの」と考えているのではないか、と思っています。

 

やはり、愛情が深ければ深いほど、時間をかけて練習するし、真剣になります。

 

プロとアマチュアは、音楽に対する思いの深さにも、違いがあるのです。

生まれつきの天才

世の中には、天才がいます。もう、これは生まれつきのものなので、努力でどうこうできるものではありません。

 

あるプロ奏者の話です。

その人は、ずっと練習しているそうです。

食事をしたり、入浴したり、そういう生活に必要なことをするとき以外、ずっと練習を続けるそうです。

 

天才は努力しません。

呼吸するのと同じように練習して、寝るのと同じように練習して、食べるのと同じように練習するのです。

楽器の練習と、生活することに、違いや境界線がないのです。

 

もう、そんな人たちは、きっと「楽器を弾くために生まれてきた」人たちです。

 

プロの中は、そんな音楽の神様に愛されている特別な人もいるのです。

まとめ

プロとアマチュアの違いについて私の考えを書きました。

 

以前、プロ奏者が「音楽を楽しむには、アマチュアになるのが一番だ」と言っているのを、聞いたことがあります。

 

プロは、音楽を仕事にしているので、楽しむだけではいられないのだと、その時に思いました。

 

音楽を存分に楽しめる、というのは、アマチュアの特権なのかもしれませんね。