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コントラバスと歌う日々

アマチュアのコントラバス奏者が好きなことを書くブログ

フレンチボウを弾いてみた。私は、ジャーマンボウの方が向いていると分かった

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コントラバスには2種類の弓があります。ジャーマンボウと、フレンチボウです。

 

ジャーマンボウは、よく使われているので、ご存知だと思います。下手から持って弾くタイプの弓ですね。フレンチボウは、チェロのように上から持って弾くタイプの弓です。

 

フレンチボウを弾いてみるまで

私は、ジャーマンボウしか使ったことがないので、一度、フレンチボウで弾いてみたい、と思ってました。

 

外国のプロのコントラバス奏者が、フレンチボウで見事な演奏をしていたので、興味があったのです。

 

すると、知り合いのコントラバス奏者が「フレンチボウを持っているよ。一度、弾いてみる?」と言ってくれました。
 
これはありがたい、ということで借りて弾いてみることにしました。

 

この動画では、コントラバス奏者が、フレンチボウを使って、演奏しています。

 


Pirates Of The Caribbean - Double Bass Solo

フレンチボウを弾いてみた

知り合いが持ってきてくれたフレンチボウを早速、手にとって見てみました。太めのバイオリンの弓、という感じです。

 

弾いてみると…これがめっちゃ難しい!

 

腕の重さが弓に乗せらないから、弦から弓がずり落ちそうになります。手もプルプル震えるので、音も全然出ません。初心者に戻ったみたいです。

あまりにも弾けないので、すぐに、お返ししました。

 

弓を返したときに、知人に色々話を伺いました。

 

その知人は、フレンチボウで演奏できるようになるために、しばらくの間、チェロを習いに行っていたそうです。ジャーマンボウもお持ちだそうですが、今は、フレンチボウを主に使用している、とのことです。

 

ジャーマンボウで演奏していたから、フレンチボウに変更したときは、全然弾けなかった。フレンチボウだと、腕の使い方がジャーマンボウと違うから、慣れるまでは大変だった、と言っていました。

 

今回、分かったのですが、フレンチボウとジャーマンボウでは、弾き方が全然違います。「フレンチボウでも少しは弾けるかな」と思っていたのですが、全く歯が立ちませんでした。

 

フレンチボウで演奏するのは、私には向いていなさそうです。実際に弾いてみて「難しい!でもフレンチボウで演奏できたらカッコイイだろうな!」というような前向きな気持ちになれなかったからです。 

 

ジャーマンボウでは、どうだったのか?

 

はじめてジャーマンボウを持った時は、ワクワクしました。「かっこいいなあ。下から弓を持つって、他の弦楽器では見ない奏法だし、コントラバスを弾いてるっていう感じだな。良いなあ」と思ったのです。

 

直観は、馬鹿にできません。

最初に感じたことは、理屈抜きで、自分に合っている、と私は考えています。

 

ですので逆に、「フレンチボウで弾いてみたけど、めちゃくちゃかっこいい!フレンチボウを極めたい!」と思った方は、もしかしたら、フレンチボウの方が、自分に合っているかもしれません。

 

私は、ジャーマンボウは、とても魅力的に感じたのですが、フレンチボウには、そこまでの気持ちは持てませんでした。

 

フレンチボウを借りたおかげで、最初にジャーマンボウを持った感動を思い出すことができました。

 

今後、もし、日本の主流がフレンチボウになったとしても、私はジャーマンボウで演奏していきたいと思います。