言いたいことは山のごとし(^^)

コントラバスと歌う日々

アマチュアのコントラバス奏者が好きなことを書くブログ

オーケストラで演奏している時に、演奏者が気を付けていること

演奏者は、合奏するときに、たくさんのことに注意しながら演奏しています。曲を演奏する、というのは集中力が必要となる、難しい作業なのです。

 

でも、合奏も慣れてくると、注意するポイントが少しずつ分かってきます。

 

そこで今回は、演奏者はオーケストラで演奏している時に、何に気を付けているのか。

これについて書いていきたいと思います。

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休みを数える

曲の中で長い休みがある時、演奏者は、何も音を出しません。

その時に、客席からは、ただ休んでいるだけのように見えるかもしれませんが、演奏者は、集中力を切らすことなく、曲をしっかり聞いています。 

 

休みを数えているのです。

 

もし、休みを数え間違えると、音の入りを間違えてしまい、めちゃくちゃ目立ちます。

 

そんなことになったら、しばらくの間、立ち直れないくらい凹むこと間違いなしです。

そこで、しっかりと休みを数えて、音の入りを間違えないようにしているのです。

 

休みを数えるのは、演奏中に音を出すのと同じくらい大切なことなんです。

同じパートの人と動きを合わせる

演奏者は、合奏中、周りの演奏者の動きや、演奏者の様子などを見ています。

 

その中でも、同じ楽器を弾く演奏者の動きを良く見ています。

弓の動きが合っているか、音程は合っているかなど、周りと自分の演奏が合うように、気を付けているのですね。

 

例えば、どこを弾いているか分からなくなってしまったら、最悪、音を出さずに弓の動きだけ周りと合わせておけば、弾いているように見えます。

 

意外と、そんなことが、オーケストラで演奏するときの大事なテクニックになるのです。

周りの動きをよく見る。これは、とても大事なことです。

指揮者を見る

指揮者は、オーケストラにとって、大切な存在です。

演奏者に曲で注意する場所をジェスチャーで教えてくれたり、曲の始めの音の出し方を指示してくれたり、曲の最後の締めくくりの合図を出してくれたり。

 

指揮者がいるおかげで、演奏者は、安心して演奏できるのです。

 

ですので、客席からは、演奏者は、指揮者を見ているのかどうか分からないかもしれませんが、演奏者は指揮者を目の端に捉えていますよ。

 

指揮者を見ていれば、合奏中の失敗を回避しやすくなるのです。

まとめ

私の知り合いのコントラバス奏者は、「車を運転するよりも、合奏しているときの方が神経を使うよ」と言っていました。

 

演奏者は、ただ譜面を追って音を出しているだけではありません。

少しでも良い演奏が出来るように、色々なことに気を配って演奏しているのです。