言いたいことは山のごとし(^^)

コントラバスと歌う日々

アマチュアのコントラバス奏者が好きなことを書くブログ

曲を演奏することについて考えてみた

演奏会で曲を演奏する。私が、今まで何度もしてきたことです。

 

何年も楽器を弾いている人にとっては、曲を弾くことは、当たり前になっているかもしれません。

 

でも、最近、演奏する、ということの意味の深さに気づくようになりました。

 

「一曲一曲大切に演奏したい」という気持ちを強く感じているので、その事について、書いてみたいと思います。

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その時にしかできない演奏

演奏家が曲を演奏するときは、その時にしか出来ない演奏をしている、と思うようになりました。

 

例えば、曲に対する思い入れが深くなったり、音楽についてより深く理解が出来るようになっていたり、演奏技術が上がっていたり。

 

そうなると、以前、演奏会で演奏したときとは、全く違うように聞こえるはずです。別人が演奏しているように聞こえるのです。

 

今の演奏は、今の私にしか出来ない、ということになります。これから先、誰も演奏できない、自分でさえも弾くことができない演奏をしている。

 

そう考えると、「今、演奏する」ということが、特別なことのように思えてくるのです。

曲を聞くと、当時を鮮明に思い出す

演奏したことがある曲を聞くと、その当時のことを鮮明に思い出します。


例えば、高校生の時に吹奏楽部の課題曲で練習した曲を聞くと、部室の雰囲気とか、どんな友達がいたとか、暑かったとか寒かったとか・・。

 

その時に何を感じていたか、どう思っていたか、といった細かいことまで思い出せるのです。

 

その当時に戻ったような感覚になります。なので、一曲一曲を大切に演奏していなかったら、その記憶まで思い出してしまうことになります。

 

曲を聞くと、当時のことを鮮明に思い出してしまうからこそ、将来曲を聞いたときに、後悔しないように、丁寧に演奏したいな、と思うのです。

演奏したことがある曲を聞くと成長が分かる

初めてオーケストラで演奏した曲を今、聞くと、「ああ、ここは弾けなくて苦労したな」とか「今だったらこうやって弾けるのに」といった考えが浮かんできます。

 

確かに、未熟で、つたない演奏だったかもしれません。でも、その時、私に出来る最高の演奏をしたのです。

 

それを思うと、「あの時は出来なかったことが今は出来るようになった。成長したな」と自分の成長を実感できます。

 

でも、それは、手を抜かずに演奏したからこそ、分かることです。

 

なので、曲を弾くときは、自分の持っている力の全てを出し切って演奏したい、と思うのです。

まとめ

楽器を演奏する、ということは、人生に彩りを与えてくれます。

 

演奏出来ることに感謝しながら、これからも、一曲一曲、大切に演奏したいと思います。