言いたいことは山のごとし(^^)

コントラバスと歌う日々

アマチュアのコントラバス奏者が好きなことを書くブログ

アマオケのレベルを上げたいなら、めちゃくちゃ腕の立つ人を1人呼んでみてはどうか?

私が所属していたアマオケで、「このオケのレベルをもっと上げたい」と言っていって、パート練習を増やしたり、個人練習に付き合ってあげたりしている、熱心な団員の方がいました。

 

もしかしたら、同じように「自分が所属しているアマオケのレベルを上げたい」と思っている方がいるかもしれませんね。

 

オーケストラって、たくさんの団員が所属しています。

実際、私は、「フルオーケストラ(フルオケ)」と呼ばれる編成のアマチュアオーケストラで演奏していたのですが、団員は100人近くいました。

 

100人も団員がいると、「これだけ奏者がたくさんいたら、オーケストラ全体のレベルを上げるのは、すごく大変だ」と思うかもしれません。

 

でも私は、オーケストラの団員、1人でも良いので、めちゃくちゃ腕の立つ人がいたら、オーケストラ全体のレベルは少しずつでも上がってくるんじゃないか、と考えています。

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急にレベルアップした理由

こんなことがありました。

あるアマオケの演奏会を聞きに行ったときの話です。

 

そのアマオケの演奏会は、以前から何回か聞きに行っていたのですが、その時は、明らかに、以前聞いた時と比べて、音が大きいし、演奏が上手だったのです。

 

「同じアマオケで、同じ人数で演奏しているはずなのに、なんでこんなに急にレベルが上がったのだろう?」と、不思議に思いました。

 

後から、そのアマオケに所属している知り合いの団員に話を聞く機会があり、その話をしました。

すると、「今回の演奏会に、プロのコントラバス奏者を呼んだ」と言いました。

「そのプロ奏者が素晴らしい音を出していたので、所属している団員たちも、つられて、全力で演奏してたんだよ」と。

 

その時に私は、「腕の立つ人が1人、オーケストラに参加しただけで、こんなに違うのか!」と驚きました。

 

参加したのは、たった1人のコントラバスのプロ奏者ですが、それでコントラバスパートの音が良くなり、それがオーケストラ全体に広がって、全体として音が大きく変わったのです。

人は、周囲の影響を受ける

腕の立つ奏者がいると、長期的にも良い影響を与えます。

 

あるオーケストラでは、コントラバスパートのトップに、とても腕の立つ奏者が入団してきました。

 

すると、コントラバスパートの団員が「トップに負けるものか」と、全員が切磋琢磨して、どんどんコントラバスパート全体の音が良くなっていったそうです。

 

私たちが思っている以上に、人が周囲から受ける影響は大きいのです。

 

腕の立つ奏者が近くにいることで、その人の持つ考え方や、行動や、習慣が団員たちに広がって、真似るようになって、結果的にみんな上手になっていったのだと思います。

 

ちなみに、そのトップは、他の団員からもコントラバスパートの団員からも、とても信頼されているそうです。信頼されているからこそ、起こった良い変化なのですね。

まとめ

手っ取り早く、オケ全体のレベルアップしたいのなら腕の立つ奏者を呼んでみるのが良いのではないか、と思います。

 

あと、長期的にオケのレベルアップを狙うなら、腕が立つことに加え、信頼される奏者であることも、大事な要素です。

 

実際、私が知っているアマオケで、全ての弦楽器のトップに、とても腕の立つ奏者を呼んでいるところがありますが、やはりオーケストラ全体で、とてもレベルが高い演奏をしています。

 

一人の奏者の音量自体は、小さいかもしれません。でも、人間関係に与える影響は、とても大きいです。